日々温活日和

目には見えないからだの冷えと向き合い、日々のささやかな実験から発見したことを綴る日記です。

栄養素の話

日頃、できるだけ多品種の食材を活用して、
バランスの良い3食の献立を考えているつもりだけど、
果たして「女性ホルモンのバランスを整える」ための
食生活としてはどうなんだろう?と思い調べてみることに。

女性ホルモンのバランスを整えると言われる栄養素は、
ビタミンE、ビタミンC、亜鉛とのこと。
以下覚え書き。

ビタミンE
抗酸化作用により、体内の脂質の酸化を防いで体を守る働きがある。
アーモンドなどのナッツ類や、植物油に豊富に含まれている。その他には、うなぎ、たらこをはじめとした魚介類、西洋かぼちゃ、アボカドなどにも多く含まれる。

◉ビタミンC

体の細胞と細胞の間を結ぶコラーゲンというたんぱく質をつくるのに不可欠。また、病気などいろいろなストレスへの抵抗力を強めたり、鉄の吸収を良くしたりする。ビタミンCの多い食品は、果物(とくにかんきつ類やイチゴ)、野菜、いもなど。ビタミンCは水に溶けやすく熱に弱いので、できるだけ新鮮な生で食べるのがよい。

亜鉛
亜鉛は新陳代謝に必要な反応に関係する多種類の酵素をつくる成分となるほか、たんぱく質の合成や遺伝子情報を伝えるDNAの転写に関わっている。このため、細胞の生まれ変わりが活発なところでは亜鉛が必要とされる。
魚介類に多く含まれており(牡蠣や鰻は特に多い)、肉類や藻類にも多く含まれる。

(grico 栄養成分ナビゲーター栄養成分百科より引用)