日々温活日和

目には見えないからだの冷えと向き合い、日々のささやかな実験から発見したことを綴る日記です。

今日から

今日から「日々温活生活」ブログを始めます。


まず、なぜこんな日記を残していこうと思ったのか、
その理由は、ちょうど一週間前、6月13日(火)に遡ります。

血液検査の結果を聞くために、
わたしはかかりつけの婦人科に行きました。

生理予定日を過ぎても生理が来ず、
妊娠を期待して二度も検査薬を試してみたものの「陰性」。
これはまだ例の症状が良くなってないのかもしれないなあと、
ホルモンの状態を診てもらうために血液検査をした、その一週間後の話です。

「まだ治ってないね〜」
診察室のドアを開けて、先生が発したその言葉に、
心の中でがっかり肩を落とし、でも既に自分では気づいていたような、
そんな気持ちになりながら、先生の話を聞いていました。

多嚢胞性卵巣症候群

生理が来なくて最初に血液検査をしたのが今年の2月。
ホルモンの状態から、わたしはそう診断されてしまいました。

妊娠できるのかどうかの不安や、
運動不足を除いては、食生活も気をつけているし、
こんなに健康的に生きているわたしがなぜ?という思いから涙した2月。

それからは、一番の要因?と思われた仕事の責任の重さやストレスを軽減すべく、
出勤日数を減らして雇用形態を見直してもらい、
少し心のゆとりを持ちながら生活するようにしていました。

それから4ヶ月・・・
いくつかの心がけも虚しく、
また同じ診断を下されてしまったのでした。

帰りの車の中でポロポロと涙を流しながら、
あらたな治療の日々がスタートしました。

わたしに処方されたのは、
まず生理を来させるための「デュファストン」と、
長期的にからだの不調を治していくための漢方薬「温経湯」。

1回目のブログからとても長くなってしまいました。
続きはまた次回。