日々温活日和

目には見えないからだの冷えと向き合い、日々のささやかな実験から発見したことを綴る日記です。

栄養素の話

日頃、できるだけ多品種の食材を活用して、
バランスの良い3食の献立を考えているつもりだけど、
果たして「女性ホルモンのバランスを整える」ための
食生活としてはどうなんだろう?と思い調べてみることに。

女性ホルモンのバランスを整えると言われる栄養素は、
ビタミンE、ビタミンC、亜鉛とのこと。
以下覚え書き。

ビタミンE
抗酸化作用により、体内の脂質の酸化を防いで体を守る働きがある。
アーモンドなどのナッツ類や、植物油に豊富に含まれている。その他には、うなぎ、たらこをはじめとした魚介類、西洋かぼちゃ、アボカドなどにも多く含まれる。

◉ビタミンC

体の細胞と細胞の間を結ぶコラーゲンというたんぱく質をつくるのに不可欠。また、病気などいろいろなストレスへの抵抗力を強めたり、鉄の吸収を良くしたりする。ビタミンCの多い食品は、果物(とくにかんきつ類やイチゴ)、野菜、いもなど。ビタミンCは水に溶けやすく熱に弱いので、できるだけ新鮮な生で食べるのがよい。

亜鉛
亜鉛は新陳代謝に必要な反応に関係する多種類の酵素をつくる成分となるほか、たんぱく質の合成や遺伝子情報を伝えるDNAの転写に関わっている。このため、細胞の生まれ変わりが活発なところでは亜鉛が必要とされる。
魚介類に多く含まれており(牡蠣や鰻は特に多い)、肉類や藻類にも多く含まれる。

(grico 栄養成分ナビゲーター栄養成分百科より引用)


 

久しぶりの

昨日の記録をまずはじめに。

デュファストンを7日間服用後、3日目の朝。
久々の生理がようやく来ました。
薬による再訪であるとはわかっていながらも、
思わず「おかえり・・・」と愛おしくて声をかけたくなる気分。

前回服用時は、服用後2日目くらいで生理が来ていた記憶があり、
「もしや薬を飲んでいても来ないのか・・・」と
次の不安が頭をよぎり始めていた矢先の出来事で、
少し気持ちも楽になりました。

それにしても、
やっぱり一番の冷えはこころにあるなあと感じます。

すぐ不安になったり、悪い可能性を考えたり、
思い込んで苦しくなったり。

そのたびに体にプレッシャーを与えているような気がします。

昨日配信の「マーマーなブックスアンドソックス」のメルマガで、
「病気になっても病人になるな」という言葉があり、
まさにこれだなあとしみじみ。

「多嚢胞性だから妊娠は難しいのかな・・・」と不安に思う気持ちが、
さらに体に自己暗示をかけてしまうのかもしれません。

「私は妊娠できる、大丈夫だよ」と、
体に話しかけながら、前向きに日々を大切に!
過ごしていきたいと思います。

梅雨は冷える

二度目の投稿です。

集中して仕事のメールを打ち終えたところで、
足先がキンキンに冷えていることに気がつき、
急いで足用の湯たんぽにお湯を注いでセッティング。

「梅雨は意外と冷える」と聞きますが、まさに!です。

「冷えとり健康法」を始めたのは今年の初めから。
今ではすっかり、絹の五本指ソックス、綿の五本指ソックス、
絹の先丸ソックス、綿の先丸ソックスの四枚重ねばきが毎日の基本になりました。
ちなみに、レギンスは毎日綿のものを一枚ばきです。

しかし問題は次。
実家にいた頃は毎日当たり前のように湯船がはられて、
半身浴も続けやすい環境でしたが、
今は二人暮らしなので、ほぼ毎日シャワー生活。
「あったかくなってきたし・・・」と胡座をかき、半身浴は完全にさぼり状態。
つまり「全然冷えとりできてない!」のです。

デュファストンを飲み終えて2日目。
冷えとりをきちんとやるところから、見直し見直し。



 

今日から

今日から「日々温活生活」ブログを始めます。


まず、なぜこんな日記を残していこうと思ったのか、
その理由は、ちょうど一週間前、6月13日(火)に遡ります。

血液検査の結果を聞くために、
わたしはかかりつけの婦人科に行きました。

生理予定日を過ぎても生理が来ず、
妊娠を期待して二度も検査薬を試してみたものの「陰性」。
これはまだ例の症状が良くなってないのかもしれないなあと、
ホルモンの状態を診てもらうために血液検査をした、その一週間後の話です。

「まだ治ってないね〜」
診察室のドアを開けて、先生が発したその言葉に、
心の中でがっかり肩を落とし、でも既に自分では気づいていたような、
そんな気持ちになりながら、先生の話を聞いていました。

多嚢胞性卵巣症候群

生理が来なくて最初に血液検査をしたのが今年の2月。
ホルモンの状態から、わたしはそう診断されてしまいました。

妊娠できるのかどうかの不安や、
運動不足を除いては、食生活も気をつけているし、
こんなに健康的に生きているわたしがなぜ?という思いから涙した2月。

それからは、一番の要因?と思われた仕事の責任の重さやストレスを軽減すべく、
出勤日数を減らして雇用形態を見直してもらい、
少し心のゆとりを持ちながら生活するようにしていました。

それから4ヶ月・・・
いくつかの心がけも虚しく、
また同じ診断を下されてしまったのでした。

帰りの車の中でポロポロと涙を流しながら、
あらたな治療の日々がスタートしました。

わたしに処方されたのは、
まず生理を来させるための「デュファストン」と、
長期的にからだの不調を治していくための漢方薬「温経湯」。

1回目のブログからとても長くなってしまいました。
続きはまた次回。